「顔色をうかがう癖がやめられないあなたへ|繊細さんが自分軸を取り戻す方法」
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「顔色をうかがう癖がやめられないあなたへ|繊細さんが自分軸を取り戻す方法」
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ももか
もも佳 先生
最近、「人の顔色をうかがってしまう」という声をよく耳にします。あるいは昔から、そうして生きてきたという方も少なくないかもしれませんね。相手が不機嫌そうだと、こちらが悪いことをしたのではないかと焦ったり、無意識に空気を読んで笑顔でやり過ごしたり……。
でも、そのたびに自分の気持ちはどこへ行ってしまったのでしょうか?
このブログを読んでくださっているあなたも、もしかしたら心のどこかで「私って、なんでこんなに人に気をつかってしまうんだろう」と、ふと立ち止まったことがあるのではないでしょうか。
幼い頃の「観察力」が大人になっても残っている
実はこうした「顔色をうかがう」癖は、ただ単に自分軸がぶれているとか、自己主張が苦手ということだけでは語りきれないことが多いのです。
たとえば、私自身の話を少しさせてください。幼い頃、親の機嫌が信号のようにコロコロ変わる家庭で育ちました。機嫌が良いときは少しは優しい。でも、ある瞬間突然、怒鳴られる。そんな毎日を過ごす中で、子どもなりに「今日は怒ってるかな?」「どうしたら怒られずにすむかな?」と、相手の顔色を細かく読む癖が身についていきました。
これはある意味、“自分を守るための生きる知恵”だったのです。
ですが、今はその習慣からもすっかりと抜け出し、自分の気持ちを大切にできるようになりました。現在は占い師として、たくさんの方の気持ちに寄り添う立場にありますが、その中でも「自分を大切にすること」の大切さを日々実感しています。そして多くの方に伝わってほしいと切に願っています。
「優しすぎる人」ほど、自分を後回しにしがち
顔色をうかがってしまう人の多くは、本当に優しい人なんです。相手の気持ちを察して、配慮して、空気を乱さないようにと努める……。それって本当に素晴らしい資質なんです。
でもね、その優しさが、自分自身を置き去りにしてしまうことがある。
「本当は疲れていたのに、断れなくて予定を詰め込んでしまった」
「本当は悲しかったのに、笑って大丈夫なふりをしてしまった」
そんな経験、きっと何度もありますよね。
少しずつ、自分の気持ちに耳を傾けてみよう
すぐに「自分優先で生きましょう!」なんて言われても、それは難しいものです。だからまずは、小さな一歩からで大丈夫。
たとえば、
朝起きて「今日の私は、どんな気分?」と自分に聞いてみる。
誰かと話しているとき、「今、私は本当はどうしたいのかな」と心の中でつぶやいてみる。
一日の終わりに「今日、嬉しかったこと・モヤっとしたこと」をノートに書いてみる。
そんなふうに、自分の中にある「小さな本音」に気づいてあげることが第一歩です。
顔色をうかがってきたあなたは、もう十分がんばってきた
ここまで読んでくださったあなたへ、心から伝えたいことがあります。
あなたはこれまで、まわりに優しくしようと、本当にたくさん努力してきた人です。その優しさは、決して間違いではありません。でも、これからはもう少しだけ、自分の心の声にも優しくしてあげてください。
顔色をうかがってしまうのは、心が繊細で、感受性が豊かな証。だからこそ、自分の気持ちを大切にしてもいいんです。
今日、ほんの少しでも「私は私でいいんだ」と思える瞬間がありますように。そして、そんなあなたを、私は応援しています。お幸せがたくさんの1日でありますように🌈
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